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お得な高還元率カードはメリットがたくさん!!だけどリボ払い専用カードには気をつけて

 

女_はてな

クレジットカードって印象が良くないのでしょうか・・・

男_困る

いい印象を持っていない人も確かにいるね。

だけど、そういった悪いイメージは、「多額の借金をしたり、トラブルに巻き込まれたり」っていう全体からみたら少数の目立つケースによって作り上げられているんだ!!

女_基本

そうした問題はちょっとした注意で防ぐことができますよね。

男_ご機嫌

そうだね。それにクレジットカードはデメリットよりもメリットが何と言っても魅力的だよ!

男_教える

たとえばポイントについてもっと多くの人が知れば、カードの印象も変わると思うんだ。

多くの方はご存知かもしれませんが、クレジットカードを利用して買い物をすると、買い物金額に応じてポイントが付きます。

つまりクレジットカードは現金での買い物よりかなりお得です。

「クレジットカードのポイントって何?」

「貯まったポイントは何に使えるの?」

それでもこうした疑問を絶えません。

そこで今回はポイントの基礎知識やポイント高還元率なクレジットカードについて解説していきます。

この記事を読めばクレジットカードのポイントをマスターできます。

そのカードはポイントが貯まりやすい??ポイント還元率について!

女_はてな

クレジットカードを利用して買い物をする最大のメリットはなんでしょうか。

男_基本

例えば、支払いを最大で1ヵ月以上先延ばしにできるのがメリットと考える人がいるかもしれないね。

男_教える

しかし、それはあくまでクレジットカードの仕組みに過ぎないよ

女_はてな

では何がメリットなんでしょうか??

クレジットカードを利用する上で何が分かりやすいメリットと言えるのでしょうか?

それはポイントが付与されるということです。

中にはたくさんのポイントが付くカードもあれば、それほどポイントが付かないカードなど様々なカードがあります。

男_笑う

ポイントやポイント還元率について見ていきましょう!

ポイント還元率とは?

クレジットカードを利用して買い物をすることで、買い物金額に見合ったポイントが付くことはほとんどの人が知っているのではないでしょうか。

しかし、ポイントの仕組みや具体的に何がお得になるのかまで知っている人はあまり多くありません。

例えば「100円の利用で1ポイント」がつくクレジットカードで1000円の買い物を行うと、ポイントが10ポイント付くことになります。

そしてこれをポイント付与率といいます。

男_教える

「100円で1ポイント」付くというのは、あくまでもポイント付与率であって、「ポイント還元率」ではないよ。

詳しくはこれから解説していくね。

ポイント付与率 利用した金額に対していくつポイントが付くのかを示す。
ポイント還元率 付与されたポイントをいくらの金券(お金)に交換できるかを示す。

1000円の支払いをして1ポイント付与されるポイントサービスがあるとします。

ポイント付与率としては0.1%ですね。

そして、この1ポイントを金券に交換します。

仮にこの1ポイントで5円の金券(お金)となったとすると、ポイント還元率は0.5%ということになります。

計算式は以下になります。

5円 ÷ 1000円 = 0.5%(ポイント還元率)

多くの人は1ポイントが1円と考えているので、100円の買い物で1ポイント付いたら、それが1円となると思っています。

これは、わかりやすい例で、多くのポイントサービスがこのような付与率と還元率を用いているのです。

男_教える

二つを一緒のものだと勘違いされる方が多いですが、本来は全く別物と考えましょう。

クレジットカードのポイントを比較する際に大事なのはポイント付与率ではありません。

例えば100円で2ポイント付与されるポイントサービスがあるとします。

その2ポイントがまるまる2円になれば問題はありませんが、ポイント付与率に対してポイント還元率が1%だとすると、実質ポイントは1円にしかならないのです。

男_納得

ポイントサービスは付与率だけではなくて還元率もしっかりチェックしておきましょう。

ポイント還元率の高いカードとは?

クレジットカードをポイント狙いで利用している人も少なくないでしょう。

普通でしたらポイントがたくさん貯まるクレジットカードを選びたいですよね。

そこで気になるのがポイント還元率です。

女_はてな

どのくらいのポイント還元率だと良いと言えるのでしょうか。

現在では、様々なクレジットカードがポイントサービスを実施しています。

例えば、あるクレジットカードでは、毎月5の付く日に買い物をすると5倍のポイントが付くというサービスを実施しているカードもあります。

さらには、5%の割引サービスがあるというサービスもあるのです。

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割引サービスはお得な気がしますが、ポイント付与が目減りしてしまいます。

もちろん割引サービスは嬉しいのですが、ポイントに重きを置いている人にとっては痛し痒しなサービスと言えます。

女驚き

ポイントと言ってもなかなか深いんですね!

男_教える

キャンペーンだと派手な数字に目が奪われがちだけど、その数字が何を指しているのかわかるようになれば本当に「自分にあったカード」を選べるようになるよ!!

男_教える

還元率だけに着目すれば年会費が無料・リボ払い専用じゃないカードを選ぶことをおすすめするよ。

リボ払い時に高還元率では意味がない

クレジットカードのポイント還元率を比較するには、できるだけ通常利用のポイントで比較するようにしたいものです。

また、分割払いやリボ払いで得られるポイントでも、利息分などで相殺してしまうので、あくまでも一括払いで得られるポイント還元率で比較するようにしましょう。

男_困る

特定の条件下であれば、比較自体が大ぶれしてしまいます。

男_基本

そうなると、比較にならないのでできるだけ同条件比較するようにします。

基本的には、ポイント還元率は1%であれば普通であり、それ以上であれば優秀と言えます。

ポイント還元率の最初のボーダーラインは0.5%とします。

0.5%未満であれば、クレジットカードを選択するには他の付帯サービス、たとえば保険などが充実していないと選択する意味はそれほどありません。

0.5%の還元率になると、これが一般レベルの還元率と考えていいでしょう。

ポイントは何に使える?

クレジットカードを利用して買い物をすることで、得られるポイントはそのポイント数に応じて様々な利用ができます。

以下はポイントの利用方法になります。

  • 商品券やギフトカードなどのアイテムと交換
  • キャッシュバック
  • 他のポイントサービスと交換(マイルと交換できるものも)
  • クレジットカード会社指定の店舗での買い物の支払いに利用

商品との交換は一般的に選択肢が少なく、ポイントをお金として考えてもあまりお得でないケースが多いです。

男_基本

1万ポイントを1万円相当の商品と交換できたとしても、ネットでは半額程度で売られているなんてこともあるんだよ。

男_教える

ポイントを商品券やギフトカードに交換する場合は現金と同じように使うことができるから有益だよ。

そして、多いのがマイルとの交換です。

しかし、交換手数料がかかってしまうため、かなり多くのポイント交換でないとメリットがないものも少なくありません。

一番いいのはクレジットカード会社指定の店舗で利用する方法です。

ポイントをそのままお金として利用できるので、使うとポイントが付与されるなど、お得感がいっぱいです。

男_教える

ポイントを一番有効に使いたいのであれば、ポイント利用で買い物するに限るということになります。

賢く使ってポイントアップ

現金での買い物ではポイントは付きません。

しかし、クレジットカードではポイントが付与されます。

ここでは、ポイントをより多く貯めるためのノウハウを解説していきます。

通常のクレジットカード利用よりもお得なポイントアップ方法はいくつか存在しています。

クレジットカードのおつりやポイントを貯金や投資に活用しちゃおう!

男_基本

これを知っているか、知らないかでポイント獲得数に大きな違いが出てくることでしょう。

男_教える

ポイントを賢く貯めていくことが肝心です。

できるだけクレジットカードを利用する

ポイントを貯めていくには、クレジットカードを徹底的に使うことが欠かせません。

買い物だけではなく、光熱費の支払いなどクレジットカードが利用できるものは何でも支払いに利用しましょう。

男_基本

単に銀行引き落としにしている固定費があれば、それをクレジットカードで支払うことはできないかということを考えましょう。

延滞や未払いが怖いという人もいるかもしれませんが、毎月の支払いをクレジットカードに替えるだけですから、負担は変わりません。

特典やキャンペーンを使う!

そして、特典キャンペーンをできるだけ利用することも大切です。

  • カード発行するだけでポイントがもらえる
  • カードをいくら以上利用するとポイントがもらえる
  • 特定の期間、お店、場所でカードを利用するともらえる

など、簡単だけどたくさんポイントが貯まるキャンぺーンや特典は定期的に開催されます。

男_基本

このような情報は、クレジットカード会社からメールが来ていると思います。

男_教える

受信拒否などをしないで、しっかりとこのような情報はもれなくキャッチするようにしましょう。

有効期限に注意する!

クレジットカードの利用でポイントが付与されるのですが、そのポイントがいつまでも使えるわけではありません。

ほとんどのポイントには有効期限が設定されています。

そしてその有効期限が過ぎてしまうと、ポイントは失効してしまいます。

男_教える

多くの場合、有効期限が切れる際にはカード会社から「今月失効するポイント」といった形でメールが届くのでそれで確認することができます。

有効期限が迫ると、利用者としてもポイントを使わざるをえなくなるのですが、失効するポイントが優先されて使われるのでムダになることはありません。

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また、ポイントに有効期限のないクレジットカードも存在しています。

男_基本

ポイント還元率が高くても使い道がなければ意味がないし、逆に還元率が低くても、自分がよく利用する店舗に使えるポイントだったら便利だよね。

【厳選】ポイント高還元ならこの二枚!!

同じ金額をクレジットカードで支払うなら、ポイントが高いほうが実質的にはお得になります。

ここでは、ポイントが貯まりやすいクレジットカードを厳選して紹介していきます。

楽天カード

楽天カードのカードフェイス

 

国内の知名度が抜群である楽天カードです。

なんと楽天市場で買い物をすると、全商品がいつでもポイント+3倍になります(通常獲得ポイント1%+追加ポイント3%=合計還元率4%)。

また、スーパーポイントアッププログラム(SPU)でさらにポイントアップを狙うこともできます。

楽天の利用が多い方には絶対おすすめできる一枚です。

オリコカード ザポイント

 

2014年に登場したオリコカード ザポイントがポイントが貯まりやすいカードとして人気があります。

このカードも楽天カード同様、100円の利用で1ポイント付与されます。

そしてオリコモールの利用で最大15%相当のポイントが手に入り、入会半年間は還元率が2%に。

ポイントの使い道も各種ギフト券や他社のポイントなどとても豊富です。

幅広くポイントを貯め、使いたいという人には手頃なカードです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

賢くカードを使ってポイントを貯めていきたいですよね。

以下、覚えておきたい4点になります。

  • ポイント付与率=利用した金額に対していくつポイントが付くのかを示す
  • ポイント還元率=付与されたポイントをいくらの金券(お金)に交換できるかを示す
  • ポイント還元率は1%以上であれば優秀
  • ポイントは商品券などと交換、カード会社指定店舗の支払い時に利用できる

この記事を参考にして、ポイントを使って日々の生活が豊かになるカードを作りましょう。

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